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第五回泡道場

第五回泡道場-夏休みスペシャルで惨憺たるブラインド結果を目の当たりにして
あまりのショックに一から修行をするべく雌伏

うそです

気付かないうちに一年以上が過ぎ去っていました
このままフェードアウトしていくかと危ぶまれてましたが何とか存続の危機を乗り越えての開催です
・・・って大袈裟ですね

さて、そんな第五回・・・?
しまった、第六回だった
・・・やはり六は相性悪いなぁ
まぁいいや
第五回泡道場のテーマは

ピノ・ムニエ

です

P.S
業務連絡今回お配りした資料でエペルネの東とか書いてますが西の間違いです
すいません>参加者の皆様
ピノ・ムニエ

偉大なブルゴーニュワインを醸しだす
ピノ・ノアールとシャルドネ
この二品種と比べると格下のイメージはないでしょうか?

シャンパーニュ地方以外ではほとんど目にする事はありませんし、
フランスにおける最大の生産地(多分世界的にも最大だと思う)であるシャンパーニュにおいても
単体で用いられる事は稀です

発芽が遅く早霜に強く、早熟するので北の生産地であるシャンパーニュ向いていて
柔らかい果実味をもたらすが酸が乏しく長期熟成する能力に欠ける
・・・栽培しやすいけど大した品種ではない・・・てなニュアンスがありませんかね?

シャンパーニュにおける格付けは特殊で村によっては黒葡萄と白葡萄で格付けが違うってのがあります
黒葡萄はピノ・ノアールとピノ・ムニエ(あとアンフュメってのもありますけど)なんですが
グランクリュのピノ・ムニエって聞いた事ないですし
プレスティージュシャンパーニュにブレンドされないケースも良く見られます

しかし
その一方でクリュグを初めとする偉大な造り手が欠かす事のできないブドウ品種として明言してたりもします

てな事で
ピノ・ムニエ100%のブラン・ド・ノアール四アイテムをブラインドで試飲してみました

1)
やや黄色の濃い淡黄色
泡の細かさは中程度
クセのある香りは仄かに蜂蜜っぽさを伴う
酸味はあるがボディがあるのでバランスが取れている

飲んだ事ないけど消去法で考えるとエリック・タイエか?

2)
やや黄色の濃い淡黄色
泡の細かさは中程度
ヴァニラ・・・ものすごくヴァニーユ
密度のある液体に酸もしっかりとある
全体的にまとまりがないけどそれぞれの要素の強さがすごい

これはプレヴォーでしょ・・・おそらく

3)
他の三つと比べると黄色が一番薄い
泡の細かさは中程度
酸が特徴的でこの中ではもっともエレガント

エレガントと言えばミニョンよね?

4)
やや黄色の濃い淡黄色
泡の細かさは中程度
これもヴァニラ
赤系の果実と酸味でバランスが取れている

このバランスにヴァニラな感じはウーリエやろ・・・たぶん

しまった、ピノ・ノアール100%な奴を混ぜないと違いがわからんやん
・・・迂闊です

先入観なしで参加された方々の好みを聞くと2)と4)のヴァニラ系を好む人が多い感じでした
一番人気は4)で次点が2)


結果は
・・・順番ばらばらですが
DSC09617_20110412160014.jpg
・3)
Eric Taillet Brut Tradition
Baslieux-Sous-ChatillonのNM
P.M 100%

バリュー・スー・シャティヨンはエペルネの西10kmほどの村

いきなり外しました
・・・まぁこれは初めて飲むので仕方ないか

DSC09616_20110412160014.jpg
・1)
Christophe Mignon Extra Brut
FestignyのRM
P.M 100%

フェスティニーもエペルネの西10kmほどの村で
バリュー・スー・シャティヨンからマルヌ川を挟んで少し南

あり?こんなんだっけか
エレガントにまとめてるイメージがあったんだけどなぁ

DSC09615_20110412160014.jpg
・2)
Jerome Prevost la Closerie les Beguines Extra Brut LC06
GueuxのRM
P.M 100%

ギューはランスの南西10km足らずの村

よし!
やはり、この強さがまとまってない感じは若いプレヴォーでした
この密度と言うかすごさは飛びぬけてます

DSC09618_20110412160013.jpg
・4)
Egly-Ouriet les Vignes de Vrigny Brut
AmbonnayのRM
P.M 100%

アンボネイはグランクリュだし説明はいらんかな?
ただし畑はヴリニィにあってギューの近所です

現状飲むならばバランスの取れたこれがエエ感じでしょう
さすがのエグリ

んー
結局全問正解ならず
まぁ、こんなモンでしょうか
・・・参加者でお一人だけ全問正解の方がおられました、すげー

あとは普通にワイン飲んでます
DSC09627_20110412163535.jpg
・Jerome Prevout la Closerie fac-simile Extra Brut LC07
プレヴォーのロゼ
2007年のこれが初リリースで生産量は2800本らしい
セニエではなく赤ワインを足すアッサンブラージュで造られたロゼ
赤い果実はチェリー・・・んー何のチェリーだろうか?

お次はまたもブラインド
熟成した旨味のある赤ワイン
やや強めの酸も感じる

なんだろ?
イタリア?
DSC09628_20110412163535.jpg
・Morgon 2000 Marcel Lapierre
はう
フランスはブルゴーニュのラピエールですか

これもピタリと当てる方がおられました、すげー

DSC09632_20110412163534.jpg
・Chateau la Conseillante 1982
カベルネ・ソーヴィニオンっぽいニュアンスを感じたのですが
ここってメルローとカベルネ・フランとマルベックしか植わってないやん
しばらくするとショコラっぽさが出てきました

DSC09631_20110412163535.jpg
・Bonnes Mares 1973 Dujac
すげー

勿論料理も食べてます・・・が写真がほとんどない・・・すいません
DSC09619_20110412160013.jpg
・ちらし寿司
差し入れの寿司です

DSC09620_20110412160013.jpg
・器に盛ると
美しいですね

楽しい会でした
おおきに!!!!!
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テーマ : シャンパーニュ
ジャンル : グルメ

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73年、気になります

doniek さん、こんにちは

エグリ・ウーリエ、デゴルジュ何時くらいのを飲まれたのでしょうか?

1973年、どんなだったか気になります・・・

エグリうまし!

ムニエ飲み比べ興味深く拝見しました。
個人的にはムニエ100%にはちょっと限界感じるこの頃なんですが、
やはりエグリは外せませんね。
飲み比べにエグリのブランドノワールあたりが面白かったかも?
プレヴォーは06よりも05の方がより印象的だった気がします。
ただこのエグリ、結構数が少なくてすぐなくなっちゃうのですよ。
事前に次のロット予約しておいたほうがいいかなあ(笑)。

貴重な

泡をご馳走様でした…m(-_-)m
思い入れのあるボンヌ・マールなのに、オリオリですいませんでした…m(-_-)m

y_chevereさんコメントおおきに

エグリ・ウーリエは2008年7月デゴルジュです

ボンヌマールはビンテージの性格を反映した
気負いのない美しいデュジャックのワインでした
チェリーっぽさは感じなかったのですが
綺麗に熟成している感じでした

ラブワインさんコメントおおきに

仰るとおりエグリ・ウーリエのピノ・ノアール100%なんかがあればよい対比になったと反省してます。

プレヴォーは2005年が良い感じですね
でも
恐らく2006年もあと一年ほど置いておけばまとまりが出てくると夢想してます
ビンテージ的には2006年のほうが天候に恵まれたみたいなんで期待しておいてます
とか言いながらも2007年のロゼも美味しかったし
ビンテージは関係ないのだろうか?

nackさんコメントおおきにです

希少な熟成したデュジャックのボンヌ・マールをご馳走様でした。
次は思い入れのある1995年でお願いします。

また、よろしくです。
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