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とれたてホップ

ビールの新作と言うのは嬉しい

ビールを愛するが故にどうも発泡酒なるものは好きにはなれない
ビールのまがい物を奨励する政府がどこの世界にあるのだろうか?
メーカーは頑張っていると思います
ビールの課税率なんて滅茶苦茶高い国なんですから
なんとしても安く美味しいものを作りたい
まぁ、本末転倒の感も否めませんが

兎も角ビールの新作は即試飲

DSC03406.jpg

・新作「KIRIN一番搾りとれたてホップ無ろ過<生>」を囲んで
本当はホップなビールを比較したかったのだが近所のスーパーでは売っていない
発泡酒のブースの方が大きいってのがホンマなんだかなぁ
そういえば、あの超絶市販ビール「KIRIN GOLDEN HOP」は終売の模様
凄くよかったのに売れなかったのね?

今回もブラインドで試飲
エビスザホップは色で分かるくらいに濃い、甘みを感じる麦芽の濃さにホップ
これも実に良い、当然当たり

とれたてホップ
無ろ過でないものはここ数年定番で季節になれば飲んでました
まず、売りの清冽な香りは確かにそうだが圧倒的に弱い
温度が上がるとやや主張は始めるもののとれたてを売りにしているならば
もっと圧倒的な香りが欲しい
ホップの香りが弱いことは見抜いていたので当たり

一番搾り無ろ過(生)
これが売れているようでチルドビールの定番になっているようだが
実はかなりバランスがとれていて美味しい
麦芽の香りもあるし香ばしさもある
ホップの香りは鮮烈ではないが苦味がよろしい
これも当たり

ニッポンプレミアムもそうだが、日本産のホップって香り穏やかに感じる
ザーツやハラタウの圧倒的な香りがやはり好きだなぁ

DSC03407.jpg

・Guy Charlemagne Brut Extra
Mesnil-Sur-Oger村のSR
白の丘(コート・デ・ブラン)でも屈指の村
勿論シャルドネ100%のブラン・ド・ブランが本領なのだが
これはピノ・ノアールも40%入っているエクストラブリュ
最初は違和感がややあったものの何本も飲んでいるとバランスの良さに気がつく
ピノ・ノアール100%ではキレが足りないのでシャルドネを足すってのは
勿体無くもよく聞く話ではあるが、逆は珍しい

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テーマ : ビール
ジャンル : グルメ

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残念・・・

ドニエクさん、こんにちわ

「KIRIN GOLDEN HOP」は終売は残念ですね
良かったのに・・・
エビスザホップは少しタイプが違うように思うので、しばらくは代わりになるのがないかなぁ

ここにコメントは場所違い(笑)ですが、
NSG Murgers 98 (M.Camuzet)、スパイシーなアロマと黒系果実の香り→色っぽい甘美な香り という変化でした
NSGは村の特徴が掴みにくいですが、先日Kusumotoさんで飲んだ隣のVigneRondesとは似たトーンでした(味わいはヴィンテージが異なるので違う感じでしたが)

y_chevereさん

好きなものが生産中止になるのは切ないです
マイナー志向故、主流には成れない性なのか?

エビスザホップやや温度高めで飲んでみて下さい
なかなかやりまっせ

カミュゼのコメントありがとうございます
コメント欄は自由に書いて頂いて結構なんで
ホンマ自由に書いて下さい
1998はまだカミュゼっぽさ残っているみたいですね
たしか絵酒象がいてたかなぁ・・・

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