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旅行記35 Egly-Ouriet

いつもの如くD9を南下してLouvoisでD34へ
途中でD19に入りBouzyの南を過ぎると
Ambonnayに到着

さて
「équipe若旦那」全てのメンバーが
今回のシャンパーニュ紀行で一番プレッシャーを感じていた(であろう)造り手

そして
ピノ・ノアールのシャンパーニュの造り手でも屈指の
・・・否、最高峰と言っても過言ではないでしょう
造り手

そりゃ行ってみたいよ
DSC00860.jpg
・直ぐ裏手の畑

Egly-Ouriet
9 et 15 Rue de Trepail, 51150 Ambonnay
DSC00861_20110801120013.jpg
・Pino Noir
まだ色づく前ですが順調に生育中です

DSC00862_20110801120013.jpg
・病害対策の花かな?

DSC00863_20110801120012.jpg
・曇り空のもとブドウ畑は続く

畑の栽培についてはビオディナミやビオロジックではなく
除草剤は少し使うってな事を仰っていました

畑はおもにAmbonnayにあり
あとはVerzenayとBouzyにも畑を持っている
・・・勿論の事全てグランクリュ

VrignyにPino Meunierの畑を持っているとの事でした
・・・こちらはプルミエクリュ

当主Francis Egly氏の案内で醸造設備の見学です

基本的な説明

圧搾したTête de CuvéeはMillesimeやBlanc De Noirで使い
Premiére Tailleは他のアイテムに回すらしい

アルコール発酵の期間は三ヶ月で自然酵母によるもの
ピノムニエはステンレスタンクで発酵させるが
その他は樽で発酵させる

硫黄の使用量を極力少量に抑えるために
4度でワインの安定化をする

MLFはブドウの状態によってまちまちで
良いブドウはMLFは必要ないが
そうでないブドウはMLFをする

Vin de Reserveは樽で八ヶ月寝かせたものを4ヴィンテージほど混ぜて数年タンクで寝かせて使用する

Dosageはサトウキビ糖をリザーブワインに入れてつくる
Vignes de VrignyとBrut Traditionは 3~4g/l
RoséとV.PとBlan de NoirとMillesimeは 1~2g/l
Brut Zeroについては1~2g/lのドザージュとほとんど変わらないってな見解
・・・もともとドザージュの糖分が少ない物しか造ってないのでわざわざBrut Zeroは造るつもりはないようでした

デゴルジュ後の熟成については
5年ぐらいはおいて欲しいとのことでセラーで5~10年寝かしてよい
ただしピノムニエのVignes de Vrignyはデゴルジュ後2~3年で飲んで欲しい
・・・勿論セラーで寝かしても良いけどとの事

Roséについてはアッサンブラージュで造っていてセニエで造らないのだそうで
5~6%の赤ワインを混ぜている

DSC00865_20110801120012.jpg
・琺瑯びきタンク

DSC00866_20110801120012.jpg
・ステンレスタンク

タンクの数は結構多かったのだが使ってないのだろうか?

DSC00867_20110801122950.jpg
・圧搾機
最新式の水平式圧搾機

DSC00870_20110801122950.jpg
・樽

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・樽

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・樽の鏡面
Dominique Laurentの焼印が

新樽はドミニクローランから購入して
良い年では25%ほど使う
そうでない年の新樽使用比率は少なくなる

ドミニクローランについて聞いてみると15~16年来の友人なのだそうです


ジャックセロスについて聞いてみると
今でも毎年Ambonnayのピノノアール一樽をジャックセロスのAvizeのシャルドネ一樽と交換しているそうな

ってことは
推測するに自前のピノ・ノアールはリューディシリーズにして
ロゼは以前と同じようにここのピノ・ノアールを使っているんだろうかな?

試飲はかなり肌寒いセラーで2アイテム

・V.P
2011年1月にデゴルジュマン
2002年50%と2004年50%
P.N70%
Ch 30%
ブドウは99%Ambonnayのもの
Dosageは1~2g/l

しっかりとしたストラクチュア
だが、室温も低いのに
かててくわえてこのシャンパーニュが温度低すぎて冷え冷えだった

・Blanc de Noir
2011年1月にデゴルジュマン
表示はないけど2005年100%
P.N 100%
1~2g/l
1947年の古樹からのブドウ

樽由来のヴァニラにナッツ
蜂蜜っぽさも

これも冷え冷えだったので手のひらでグラスを温めていると
フランシス氏も同じく温め中でした
・・・やっぱ冷たすぎるよね?
何か気分がホッコリしました

さて
マスコミ嫌いにして完璧主義と聞いていましたが
特に気難しい人ではなく感じよく応対して頂きました
・・・彼もちょっと忙しそうでしたが

完璧主義者については
その片鱗はセラーの写真を見ても窺い知れる
・・・と言うより性癖が綺麗好きなのか?
その整理整頓振りは今回周った造り手でも飛び抜けていてました

DSC00874_20110801122949.jpg
・すごくきっちりした人だと思う

やはり来てよかったと思いました
おおきに!!
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テーマ : シャンパーニュ
ジャンル : グルメ

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ピノムニエ

って、ステンレスタンク発酵なんですね。
何となく樽香するのはレゼルブワイン由来?
ここは自分も行ってみたいなあ(溜息)。
行った気になって、ヴリニーのムニエ飲もうっと.....

ラブワインさんコメントおおきに

ピノムニエはステンレスタンクで発酵と聞きました
ピノムニエは発酵後の熟成に樽を使用している・・・かもです
ここは張り詰めた空気の中での訪問で
あまり色々と聞けなかったのです
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