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旅行記36 Eric Rodez

さて一軒目を無事終えて
二軒目も同じくAmbonnay

三軒目の予定があるので時間があまりないのよねぇ

DSC00877_20110804114846.jpg
・ラベルそのままの表示

Eric Rodez
4, Rue de Isse - B.P. 51150 Ambonnay
H.P
出迎えて頂いたのは8代目当主
Eric Rodez氏

最初に後のスケジュールがあって時間があまりない事を説明してお詫びする
と、次はどこに何時の約束か?と次のことを考えながら説明くださるようで
本当に申し訳ない

じゃ最初に畑に行こう

?へ
そんな悠長な
DSC00880_20110804114846.jpg
・畝を隔てて
右側が草の生えている除草剤を使わないアプローチ

土の質はさほど変わらないように感じたのですが
見た感じはかなり違います

ビオロジックやビオディナミという括りではなく
実験的に6haほどの畑でエッセンシャルオイルを散布したり
と独自の取り組みをされているとの事

ただオーガニックについて
シャンパーニュにて15000社ある中で公式認定されているのはたったの47社

例えばテタンジェはオーガニックではないが
コント・ド・シャンパーニュは素晴らしい

てな本質をついた鋭いご意見

栽培比率はピノノアールが60%でシャルドネが40%
とシャルドネの比率がかなり高い
ここのシャンパーニュの特徴でもあるのですが
アンボネイは南向きでコート・ド・ブランの30cmに比べて40cmと表土が厚い
・・・とシャルドネ目線なのでした

DSC00882_20110804114846.jpg
・ブドウの見分け方教授
葉っぱでピノノアールとシャルドネは見分けられるんだ
と熱心に教えてくださる

英語はそんなに得意ではないようで
なかなか思った事を表現できないのがもどかしく身振り手振りを交えてのお話
・・・時々もどかしさに身悶えしながら

シャンパーニュではなくシャンパーニュのワインを造りたいんだ
畑や土壌をリスペクトしてブドウのメロディを
・・・てな具合に音楽に例えて熱く語ってくださいます

なんかね
もう本当にエエ人なのです

Ambonnayの村長をされているので
380haで4000パーセルの畑があって造り手は350
てな数字もスラスラでてくるのです

醸造所に戻って説明
DSC00890_20110804114845.jpg
・澱凍らせて

DSC00891_20110804114845.jpg
・説明済んでボトルをそっと戻す図

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・絶賛作業中

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・ドザージュする装置の前で

DSC00894.jpg
・ジロパレット

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・垂直式圧搾機その一

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・垂直式圧搾機その二
ちなみに上に書かれているのは圧搾機の名前!

圧搾には4時間かけるのだそうな

アルコール発酵はほとんどがタンクで期間は3週間から1ヵ月かける自然発酵
その後80%を樽で一年保管する

ステンレスタンクは扱いやすいが化学的なものを使いたくないので
琺瑯びきのタンクを使用している

樽はコルトンシャルルマーニュで三年使った樽

MLFは色々
ドザージュはM.C.Rを使用
Cuvée des Crayèresで6g/l
その他が5g/l

DSC00897_20110804130033.jpg
・コルク
使用前のワイヤー付きミュズレやコルクやラベルとか
次々と下さる

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・トラクター

DSC00903.jpg
・トラクターその二

DSC00904_20110804131225.jpg
・エッセンシャルオイルを散布

DSC00905.jpg
・セラー

有名なKrugで働いていた話について聞いてみると
14ヶ月働いたのだそうな

で、Krugと言えばこないだ1947を飲んだんだ!
って自慢を
マニフィックでカテドラルのようなワインだった
・・・って羨まし過ぎます

DSC00908.jpg
・試飲ルーム

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・グラス

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・落ち着いた佇まいの部屋

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・試飲したボトル
ここもラベルが一新されていました

・Cuvée des Crayères
P.N 50%
Ch 50%
Dosage 6g/l
5ヴィンテージのブレンドで
2007、2006、2005、2004、2002年
2003年は収穫量が少なかったので混ぜてないとの事
25%をバリックで熟成
90%MLFして10%MLFしていない

フレッシュさに驚かされる
柑橘系などの若いシャンパーニュの特徴
余韻がエレガント

・Cuvée Blanc de Blancs
Ch 100%
70%をバリックで熟成
2006年を40%と
2005、2004、2003、2002、2001、2000を混ぜている
MLFは50%して50%していない

初めて見るアイテム
シャルドネに自信がある様子だったのがここに表現されている
アンボネイのブラン・ド・ブランって興味津々です

バニラに熟したリンゴ
ふくよかなテクスチャに柔らかい酸味
これもエレガントな印象

・Cuvée Blanc de Noirs
P.N 100%
70~80%をバリックで熟成
2006年をベースとして6年分混ぜている
MLFは30%して70%していない

しっかりとした酒躯
フレッシュな印象だが香りが次々と開く
酸が美しく
甘くてふくよかな余韻

・Cuvée Rosée
P.N 45%マセラシオンしたもの
P.N 30%
Ch 25%

これも初めてみるアイテム

赤いバラにイチゴのコンフィ
美味しいロゼ

・Cuvée Millésimée 2002
P.N 60%
Ch 40%
Dosage 5g/l

だんだんP.Nの比率が増えていっているらしく
2010年はP.N 80%にCh 20%
との事

噛締められそうな美味しさ
干した果実系の凝縮感と長い余韻

・Cuvée des Grands Vintages
P.N 70%
Ch 30%
バリック100%で熟成
MLFなし
デゴルジュマン5ヶ月前

2002、2000、1998、1996、1995、1993、1992年をブレンド

今はベィビーだけど5~10年後にすごくなるとの事

複雑な香りなのだが
バニラなどまだまだ若々しい香りが支配的
一番ヴォリューム感があって大物

と次々とティスティングさせてくださる
もう三軒目行かなくても・・・な空気が濃厚になるが
約束は守らないといけないので

とここでまさかの
・Cuvée Millésimée 1989
登場!

P.N 70%
Ch 30%

10年以上前にデゴルジュマンしたものをセラーで保管していたとの事

甘く香ばしいビスケット
どことなく・・・そうミネラルを持つムルソーのような旨さ
たっぷりとしていながらも冷たいミネラル感と穏やかな酸

美味しい

DSC00912.jpg
・ほんまにエエ人です

時間がなくって申し訳ありませんでした
まだまだ色々と話を伺いたかったし
語り尽くせてないようでした

おおきに!!!!!!!
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テーマ : シャンパーニュ
ジャンル : グルメ

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