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Le Mesnil-sur-Ogerの厳しさと優しさ

Le Mesnil-sur-Oger

強靭な酸と厳威なミネラルをもつシャルドネを産する村
その真価を開花させるのには長期熟成を必要とする

なんて紹介されたりするのですが
そんなシャンパーニュにはあまり出会わないのですよ

やはりここの村の代名詞的な彼の高名にして高価な Salon のイメージなのでしょうか?

でも
あれは例外的にM.L.Fしてないから反則やとも思えるのですが

もうひとつ
ここを代表するのは
DSC04346.jpg
・ミュズレ

えーと二回目なので平静に挑めるかと思ったのですが
色々な想いがシザーズしているので何だか変な記事になっていたらすいません
もれなく長い記事ですので覚悟召されよ
舞台は恒例となりつつあるふぐ祭り
昨年の様子

まずは
飲んだシャンパーニュから

同じ村のシャンパーニュが宜しかろうと悩んだ一本
サロンとかシェティヨンでは最初の一本になりえないし
DSC04331.jpg
・Rose for Albane Pierre Peters
Le Mesnil-sur-OgerのRM
Ch
P.M
Dosage Brut

いきなりロゼからは変則的かもしれないが昨年末に飲んだ感じでいけると判断
・・・もう一度じっくり飲みたかったってのも開けた理由の一つ

酸とミネラルはベースとなるシャルドネの特質
そこにムニエのチェリーっぽい赤い小さい果実の愛らしさがプラス
好きなタイプのロゼです

お次は同じミレジメって考えなのかなぁ
DSC04333.jpg
・Grand Cru Blanc de Blancs Millesime 1990 Jacquesson & Fils
DizyのNM
Ch 100%
Dosage Brut

ジャクソンにしてはらしくない派手なラベル
縁のあるフランス皇帝ナポレオンに関連している・・・のよね?きっと

モカのちクレームブリュレところによりノアゼット
美しく熟成したBdBのエエとこを全部持っている
まだしばらくはこの状態を保つと思われるが
多分に今飲むのがベストだと思わせる美味しさ

メインは
DSC04339.jpg
・Clos du Mesnil 1995 Krug
ReimsのNM
Ch 100%
Dosage Brut

DSC04341.jpg
・No09058
ラベルにあると思ったロット番号はキャプシールに移動していました

更にまさかの
DSC04337.jpg
・Clos du Mesnil 1990 Krug
ReimsのNM
Ch 100%
Dosage Brut

旧ラベル!
つーか
1990だよ!
垂直・・・って言うほどの本数でもないけど・・・でも垂直だよ!
すげーよ!

DSC04342.jpg
・No14672

樽由来のヴァニーユさはあるものの
正に

強靭な酸と厳威なミネラル

あぁ何て優しさのない味わいでしょうか
しかも
5年違うのにまるで同じキャラクター
・・・勿論の事細部での差異は認められるものの
圧倒的な印象は同じで全く揺るぎない

1990年に関しては飲み頃感テンコ盛りのジャクソンとエエ対比です

確かにこれは長期熟成が必要ですね
・・・何か理解した気分
価格ばかり高くてちっとも美味しいものではないって巷に流布する噂
・・・これも分かった気がした・・・同意は決してしないけど

飲む前のどこまでも上昇していく気分も何となくインメルマンターン
瓶を改めて見返すとなんかその厳しさを瓶に感じて
・・・ゴゴゴゴゴゴってな効果音を感じた・・・
ってのは今思いついたんだけど

でも
現地の温かさを思い出すと不思議な感慨一塩

DSC04347.jpg
・コルク
硬く締まったコルクは二日経った今でも全く変わらず

さらに
DSC04358.jpg
・Cuvee William Deutz Rose 1990 Deutz
AyのNM
P.N
Ch
Dosage Brut

熟成したロゼ
今飲みごろ
美味しい
1990年だから22年経ったらこうやんなぁ

料理はふぐ祭り
DSC04328.jpg
・突き出し

最近多い炊いたん汁もの
カブが柔らかく甘くて優しい出汁と合い間ってアイマール

DSC04329_20120222102228.jpg
・五種盛り
奥から
マグロ炙ったの
ミル貝炙ったの
アワビ蒸したの
タコ
ヨコワのスモーク

ヨコワのスモークもレアですが
白眉はミル貝
磯っぽさをねじ伏せるかのような甘さ炸裂

DSC04330_20120222102227.jpg
・テッピ
皮好きにはキラーアイテム

DSC04332_20120222102227.jpg
・テッサ
この脂の旨さを伴わない純粋な身の旨さこそがフグのすごさでしょう

DSC04334.jpg
・白子
デカイ!
その大きさはバチカン市国五個分
・・・意味不明

トロリと香ばしい白子
これも最強です

DSC04335_20120222102226.jpg
・空揚
最近最も好きな食べ方

やはり熱を加えると活性する旨味が尋常ではないのだね

テッサを軽く炙ったりしたらアカンのかな?

DSC04343.jpg
・雑炊
すしも食べたいのでこの存在はアンヴィヴァレントなのだが

そら食べるでしょ

白子雑炊と言っても過言ではないほど白子入り
めっさ旨いです

DSC04344.jpg
・香の物

たまらず
DSC04345.jpg
・おかわり

こちらも呑み過ぎるとアカンので封印していたが
DSC04348_20120222103149.jpg
・頼んでしまう

DSC04349.jpg
・ヒレ酒
これを呑まないと締まらないよね

実は前日に呑み過ぎていたので
この日は丁度ガメラが東京湾沖で傷が癒えるまで雌伏するが如く体力回復に努めた
その結果おなかが空いていたので
DSC04350_20120222103148.jpg
・握りすし
食べる気満々です

DSC04351.jpg
・シロエビ
昆布締め

レアアイテムです

DSC04352_20120222103759.jpg
・シマアジ
かかせません

DSC04353.jpg
・ウニ
北海道のもので
甘味が強いタイプだが
甘味以外の味が詰まっていて好きなタイプ

DSC04354.jpg
・アカガイ
甘さ磯っぽさの主要風味に
爽やかな香りが素晴らしい

DSC04355_20120222103758.jpg
・マグロ
赤味のヅケ

DSC04356.jpg
・コハダ
二日目
まだ熟成香のスモーキィさは控えめだが兆しとして余韻に感じられた
やはり三日目ぐらいが好みなのかな?

DSC04357.jpg
・アナゴ
香ばしいタイプ

DSC04359.jpg
・ヨコワ
スモーク

既にのっている脂の甘さとスモークの香りの組み合わせが楽しい

DSC04360_20120222104354.jpg
・干瓢巻き

DSC04361_20120222104354.jpg
・玉子二種
愛する江戸前ヴァージョンがあって何ともうれしい
久しぶりに食べたので感じたのかもしれないけど
配合変わったのかな?

デジャヴ?
DSC04362.jpg
・Hugo & Victor

DSC04363_20120222104353.jpg
・Chocola
フランス土産でした

ショコラは全くのベツバラっす

これもなんかデジャヴ?
DSC04368_20120222104913.jpg
・ウニ巻き
甘味があって味の濃いウニに関しては海苔との相性は素晴らしいと思う
・・・瀬戸内の繊細なのはちょっと勿体無い感じがする

結局のところ呑み過ぎなのですが

DSC04364.jpg
・それでも揺るぎない

そなたらは何時飲めば良いのかのぉ?

素晴らしい経験でした!おおきにありがとう!!!!!!!!!!!
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テーマ : シャンパーニュ
ジャンル : グルメ

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厳しいシャンパーニュでした ^^;

doniek さん、毎度です
ふぐは昨年に引き続きデカかったですな

Clos du Mesnil、ミニ垂直?にしてよかったです
状態がよければ、どのくらい置くとよいのでしょうね?
それぞれのミレジメから 22年と17年、30年くらい?
次は・・・ チャンスがあるとエエですな
お付き合い、おおきにでした!

こんばんは

クリュッグってまだ、NVだけしか飲んだことないので...。
畑綺麗ですね。
クロ・ド・メニル飲みごろも難しい...ですか?

☆河豚、とってもおいしそうです☆

流石~!

思わず目が点になりました~!笑!

やはりシャンパーニュ極められた両兄さまのセレクトは想像力超えてます。
まだまだ歩き始めのシャンパーニュ初心者お導き下さいます様お願いします~!

`90ヴィンテージは未だ持ちますか?もう飲んでいった方が良いのですか?

y_chevereさん善き宴でした

ふぐは美味しいですねぇ

30年ぐらいってのは目安でしょう
あと13年後に又飲んでみたいものです
ってことは1985年はあと3年か?

素晴らしい経験でした
こちらこそおおきにありがとう!!!!!!!

juniperさん難しいです

畑は住宅街に突然にあって
文字通り石垣に囲われたそこだけ別世界のような場所で
思い入れもあって大層美しく感じました

飲み頃って個人の嗜好もあるので難しいです
拙にとっては
酸味が爽やかで柑橘やフレッシュなリンゴっぽいのも美味しいですし
モカやクレームブリュレが香りまくるのも美味しいと思います
Clos du Mesnilに関してはぎこちないところやある要素が突出したバラバラ感は感じなかったので
全体的なまとまりって事では飲み頃だと云えるのですが
その内包している要素の強さを考えると
長期熟成に耐えうるシャンパーニュだと思います
それであればもう少し熟成させた方がより素晴らしいと思いました

ふぐはとっても美味しかったです

みっきさん初心者って・・・

この1990年のClos du Mesnilはあと10年は置いて飲みたいなと感じました
もう飲めるのですが楽しめるかというとそんな感じではなかったのです
・・・シャンパーニュゆえの個体差と由来や経緯があるので他のボトルについて必ずしも当てはまらないかもしれません

あと
それだけの経験値と数々の死線を潜り抜けたツワモノが初心者はないですって

27日もMesnil祭りなので楽しみです
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