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2012旅行記17 David Leclapart

TrepailはAmbonnayの北3kmにある一級の村

優秀なナヴィゲーションで今回もピタリと

DSC05744_20120721123034.jpg
・表札

David Léclapart
10 Rue de la Mairie 51380 Trépail

ここもバリバリのビオディナミにして
各キュヴェに錬金術師とか使徒とかつけているので
さぞや変わった方と・・・ビオディナミストに妙なイメージがあるのはLoireのNJ氏のイメージから?

ところが着いてすぐに出迎えてくださり
車止めるところとか教えてくれて
めっさエエ人

DSC05745_20120721123033.jpg
・David Léclapart氏

レセプションルームでの挨拶
矢鱈と来日したときの経験を語りだす
・・・親日家なの?

3haの畑は全てトレパイユにある
1.8haは両親から継承して
1.2haは借りている

1996年に父親がなくなって継承
それまではポチポチ他の仕事をしていた・・・らしい

1994年にビオディナミを学ぶ
1998年全ての畑をビオディナミに転換
2000年に'Ecocert'認証
2001年に'demeter'認証

畑は22パーセルに分かれる
うち4パーセルはPinot Noir

87%Chardonnay
23%Pinot Noir
樹齢は35~50歳
収穫の30%は売却していて
・・・売却先はDuval-LeroyやBenoit Marguetとの事

DSC05747_20120721123033.jpg
・畑
畝間の草とブドウの樹下は土をおこす

DSC05750_20120721123032.jpg
・土
色々な畑を見て周ると分かるのですが
除草されてカチカチの土とは間逆の柔らかい土

土壌はSilexやFerやGypseを含む粘土

DSC05752_20120721123032.jpg
・太い幹
古木です

DSC05753_20120721123031.jpg
・ぴよんと伸びている
花が咲き終わるまでは上に伸びた分を切ってはいけない
昔からそう伝わっているそうな

この北向き斜面の畑のパーセル名は
Pierre Saint Martine
0.3ha
ブドウの樹は1946年に植えられたChardonnay
ここのトップキュベL'Aporteはここから造られるらしい
多い年で3000本で通常は2000本

サンマルタンもまたサンヴァンサンと同じくブドウの守護者とのこと
また
ここのパーセル名の由来は有名な魔法の石がこの名で此処にあったからとか

次は醸造施設
DSC05757_20120721145339.jpg
・小規模

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・ホーロータンク

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・樽

新樽はPinot Noirに使用する
Vin RougeやBLanc de Noirsとか
・・・ん?BdeN?そんなアイテムあったっけ?

Chablisの古樽が二個
二段目はLeflaiveの樽でL'Aporte用

DSC05760_20120721145338.jpg
・これは?
試作しているもので
Cote des PreのChardonnay50%とChp JeanroyのPinot Noir50%が混ぜられているとの事

ここは樽からの試飲はなし

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・ミラーボール
ふと醸造所の天井にミラーボール
お!何で?って
・・・David氏に聞けないんだよね
何やらニヤリとされてました

圧搾は伝統的な垂直圧搾機を借りている
M.L.Fは自然に委ねる
冷気をあてない
清澄しない
フィルターを使用しない
自然酵母で発酵
SO2の添加は圧搾時のみ
収穫の前の八月に瓶詰めする

Pinot Noirは
手でブドウの顆粒を房から落として
木の大樽に入れて足で踏んでつぶして発酵させる

Dosageは・・・今まで糖分添加はしてない

収穫時にはこの上に十四名ほど宿泊するとのことで
・・・北海道のKENが研修に来たんだよってまたも日本人の話を語る

レセプションルームへと戻る

Chardonnayのキュベ三種類は
L'Amateurが航空写真でみるトレパイユ
L'Artisteが200mほど上から眺めたトレパイユ
L'Aportreがミクロ
・・・てな説明でより小さく詳細にってなイメージなんだろう
それぞれ使用するのが
6パーセル、2パーセル、1パーセルってのもそんな感じです

DSC05762_20120721145337.jpg
・レセプションルーム
広くはないけど色彩豊か

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・L'Amateur
ホーロータンクのCh100%
2009年
愛好家の意味
良い年だったとの事でフレッシュな酸が印象的

次は
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・L'Amateur
1999年

いきなりです
ハニーでリンゴのニュアンスが出てきてますが
そこは現地効果
めっさ若くて酸が美しい

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・エッチングつき

デゴルジュ後の熟成は向上するらしく
十年、十五年、二十年と置いておけるとの事

試飲はなかったL'Artiste
芸術家ですが
ホーロータンク50%と樽50%のChardonnay

DSC05767_20120721153536.jpg
・L'Aportre
樽のChardonnay100%
2006年

樽っぽさは仄かだが全体的に甘いマロングラッセの印象

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・裏ラベル

次はロゼ
DSC05769_20120721153535.jpg
・L'Alchimiste
Pinot Noir 100%
2008年
錬金術師

2008年も良い年であったらしい
自然なピノノアールにあるチェリーこれもドザージュしてないんだろうけどほんのり甘い感じ
これは凄く良い!


2010年は腐敗に悩まされ、2011年は果皮の成熟に欠けたので
ロゼは造れなかったそうで
L'Astro
というBlanc De Noirsを造っているらしい
・・・おお!BdeN
2013年か2014年にリリース予定

ちなみに日本語でなんて言うのか聞かれて困る
宇宙でエエのかな適当な言葉が思い浮かばない
今考えるとここのシリーズ的には宇宙飛行士か?
・・・若しくは鉄腕アトムかなぁ

DSC05770_20120721161129.jpg
・裏ラベル

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・Trepail Rouge
2008年
赤い花にチェリーに梅っぽさ
ブルゴーニュの自然派のワインっぽい

1952年のブドウの樹

ブルゴーニュではChambolle-Musignyが好きで造り手はJacques-Frederic Mugnierがお好きとのこと

DSC05772_20120721161128.jpg
・Terres et Vins de Champagne
のメモ帳

お勧めの造り手はAubeのDominique Moreauとの事
ほー
それは飲んで見ねば
・・・造り手の名前なので探すの少し大変でした
Marie Courtinだった
で既に日本に輸入されていた

ここから逆に色々と聞かれる
来日した際の日本語で書かれた自分の名前が凄くお気に入りだったので
平仮名で書いてみせると興味津々
書き順を教えて欲しいとのこと

DSC05773_20120721161127.jpg
・セラー

DSC05774.jpg
・笹
これもえらいお気に入りでした

Jerome Prevost氏とはなんと小学校が一緒だったそうな
David氏の方が一つ年上なんだけど落第して同じクラス・・・って

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・Flyer
最後に渡されたフライヤー
ビオティフルって!
まさかの親父ギャグ?

ここも楽しい訪問でした
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テーマ : シャンパーニュ
ジャンル : グルメ

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素敵!

実はずっと前から大好きでした。
でも余り知る人少なくて少々寂しかったです。

どんな方かなぁと、訪問されると聞いて楽しみにしてました。
思ってた通りのハンサムさんで凄く嬉しいです。笑。

みっきさんコメントおおきにありがとう

今回も善き人に沢山お会いしましたが
屈指の好人物でした

滅茶苦茶日本が好きで
我々個人にまで興味を持たれたのは彼だけです

ここのは近く復習したいんですが
置いておかないと真価を発揮しないし
手元にないんですよねぇ
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