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カウンターはドイツ

ドイツな親分にお誘いを受けて東方からのドイツなソムリエを迎撃
ドイツワインに関してはお二方にお任せして
拙からはこの素晴らしい機会に是非とも飲んでもらいたいアイテムを二本持参


初対面なのにブラインドで
・・・なんかすいませんね

さらに今回はかなり思い入れのあるアイテムを持っていったので
きっと記事が長くなります

一本目いきなりのブラインドはかなりの曲者をご用意

品種はリースリングってのはお手の物
南っぽさや火山岩土壌への言及ってのがやはり只者やないですなぁ

正解は
Von Den Terrassen Riesling Smaragd 2004 F.X. Pichler
AustliaはNiederösterreich州のWachau
・・・字面が似ているのですがエースターライヒの方ね

某秘密基地でここのワインを飲ませていただいて
実に興味深かったので二年前に購入するも開ける機会がなかったもの
・・・こういうワインが結構多い
リースリング辛口好きに飲んでもらって本当に良かった

スマラクトはドイツ語でエメラルドの事なのだが
畑に住んでいるエメラルド色のトカゲに因んでいるらしいヴァッハウ独特のクラス分け
最低糖度18.2KMW・・・Klosterneuburger Mostwaageってエースターライヒ特有のブドウ糖度の単位
ドイツでの82.5 Öchsleに相当するので良くSpätlese同等と紹介されるが
実は"Deutsches Weininstitut"なんかで確認すると
Kabinett 67-82Öchsle
Spätlese 76-90Öchsle
とかざっくり書かれていて微妙

Rieslingに関してなら
Kabinett 67-76Öchsle
Spätlese 76-86Öchsle
なるほどね

なんで幅があるかは
そらMoselとBadenで同じ規格にできないでしょ?

二本目のブラインドは東方からの客人向けに用意した少し古いリースリング
これが思いのほか状態が良くて
かつてのお気に入りの造り手の面目躍如たる見事なシュペトレーゼだったのです

Erdener Treppchen Riesling Spätlese 1997 Dr. Loosen
購入後13年経たもの
1999年5月に今は亡き京都にあったドイツワイン支部での持ち込み会に持っていた思い入れのあるアイテム
もともと千里丘にあるインポーターのヘレンベルガーでの試飲会で気に入って購入して持参したのだけど
試飲よりもさらに良いと思ったので買い足して
・・・で開ける機会がなかったもの
まだ早いとも思える若さもあったけどこの機会に巡りあえて感謝です
・・・残念ながら最後の一本ではあった

ご一緒した両名は相当に深いドイツワイン話で盛り上がっておられました
こういった造詣の深い達人に飲んでいただけて本当に良かったです

っとブラインド話はここまで

会場はドイツな親分御用達の LE CoMPTOIR du gout

DSC07149_20121222125154.jpg
・牡蠣
北海道は昆布森産
エスニックなソースと共に

広島や岡山や三重に宮城と牡蠣の名産地は各所あるけど
ここの牡蠣が一番好きかなぁ

しかも、これ大きくてもうたまらんのです

急遽合わせたのはシャンパーニュ
酸をこよなく愛するドイツワイン好きなお二人に向けて

les Beaux Regads Bereche et Fils
LudesのRM
Ch 100%
Non Dosage
Base 2008

前の日に飲んで感銘を受けたこれをストーカーの如く江戸堀で試飲販売しているRaphaël氏にサインをもらって

DSC07161.jpg
・ってこれは!
そう美しい従妹さまにもサインをおねだりしてみました
・・・むしろこっちが本命だった事は内緒です

柑橘っぽさよりも青リンゴ主体の香りに石灰なミネラル
そして強靭な酸

この2008年は良い年だと思うのですが
当主によると2012年が良いとの事
今年は六月の天候が不順だったのは身をもって体感したのですが
それによって収量が制限されてその後の天候は良かったので良いブドウが収穫できたとの事

DSC07150_20121222125154.jpg
・オリーブのリエット
周りのものと合わせて食べるのですが
クルミとの相性が馬良です!

DSC07151_20121222125152.jpg
・雲子のポシェ

DSC07152.jpg
・テナガエビのカダイフ包 サフランのソース

DSC07153_20121222125153.jpg
・フォアグラと大根
これエエ組み合わせだと思いました
大根がじゅわっと旨い

DSC07154.jpg
・舌平目の蒸し焼き ソース・ヴェルモット&シェリービネガーのソース・ゼレス

メインは選べます
DSC07155_20121222133402.jpg
・青首鴨

鴨好きとしてはいっとくでしょう
端っこに添えられたカリっと焼かれたのがエエ感じをプラス

ダーリングは
DSC07157.jpg
・蝦夷鹿

DSC07158.jpg
・デセールもぬかりなく
って頼りにしていたドイツな親分の記事に記述がない

飲んだもの
DSC07160.jpg
・呑み過ぎた

個別に写真がないのは呑み過ぎた証左ですな

最初に三本立て続けに持っていったものを開けて状態が良かったので気が抜けた
って
まぁいつもドイツな親分とは呑み過ぎているので毎度の事ですが

Oestricher Doosberg Riesling Qualitaetswein trocken 2008 Querbach
ペトロール系の香りが出てきていた
このふくよかさがラインガウなのだろうね
たおやかなモーゼルが好みではあるが
このバランスも捨て難いのよね
個人的には酸がもう少し欲しいところ

飲み比べは
Koenigsbacher Idig Riesling trocken Grosses Gewaechs 2011 A. Christmann
Koenigsbacher Idig Riesling Spaetlese trocken 1999 A. Christmann
柑橘の若さと強い直線的な味わいの2011年
・・・でも白桃きていてお見事!
ヴィンテージの性格もあるだろうから1999年が将来の姿ではないにしても
やはり内包するものが時間と共に姿を現すのであろう
といっても1999年も存分に若かった

Qualitaetswein Riesling feinherb 2011 Schloss Lieser
ファインヘルプって半辛口を意味するカテゴリーでかつてHalbtrockenと呼ばれていた
半分って意味合いのHalbって言葉を嫌ってこちらを使っているみたいです
なのでこれも残糖分は少ないと思われますが
辛口ばっかりだったのでほっこりする甘さ
そしてたおやかなな酸
やっぱりモーゼル好きだわ

赤は
Assmannshaeuser Hoellenberg Pinot Noir Qualitaetswein 2009 Chat Sauvage
ピノ・ノアールと来ましたか
しかも造り手の名前もフランス語で山猫

ラインガウのシュペートブルグンダーで著名なアスマンスハウゼンはヘレンベルク
しかし今様なドイツの赤ワインに見られる濃い抽出に新樽の要素が前面に
この造り手の信念でドイツでもブルゴーニュに負けないものが出来るって事らしい
確かにブルゴーニュルージュに匹敵する強さに赤黒い果実はありますが

少し気負いすぎな感じ

ドイツの赤ワインはそれほど飲んだ経験がないのですが
濃い抽出や新樽バンバンなものが多いように思う
それが出来るうれしさはわかるけどそろそろエレガンスなものが出てきても良いはず
・・・あるのかな?

まぁ
少し前のブルゴーニュも抽出ガンガンで新樽バシバシなんてのはよくありましたが

州営のものもこんな感じになっているのかな?
ロゼと見まごうほど色の薄いイチゴの愛らしいシュペートブルグンダーが好きだったのです

そしてとどめが何と
3 Fonteinen Oude Geuze

酔っ払いの心を地に引き戻すビール
・・・拙がランビック好きと知って持ってこられたのです、感謝!
皮っぽいブレッティな香りが少々あるが柑橘系な若さ

三つの泉って意味のここは醸造所ではなくグーズブレンダーだったりする
その3をデザインしたラベルが有名なのだがこの赤いラベルはもしかしてレア?
・・・後になって気付くなよ
あぁ何で個別にラベル撮影しなかったのか悔やまれる

楽しい会でした
次は京都にも来て下さい
・・・つーか、前日来られてたのね
またよろしゅーに!!!!!!!
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テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

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