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第四回泡道場

何とか四回目の泡道場
今回のお題目はセパージュ

まずは全くの先入観なしで
セパージュがどれだけの重みを持つのかを体験していただくため
完全に銘柄を隠して、いきなりのブラインド2種類

だれもが1)をシャンパーニュと思い
2)はカヴァだのクレマンだのと様々なご意見

さすが、泡道場の皆様素晴らしいご回答です


しかし!

DSC09996.jpg
1)Ferrari Brut
イタリアのスプマンテ

DSC00001.jpg
2)L. Aubry Fils le Nombre d'Or Campanae Viteres Vites 2002 Brut
フランスのシャンパーニュ

何でこんな事になったのか?
そう、セパージュが違うのである

1)は
Pinot NoirとChardonnayのいわゆるシャンパーニュを代表する品種からなっており

2)は
Fromonteau 24%
Petit Meslier 20%
Pinot Noir 20%
Arbanne 15%
Chardonnay 10%
Pinot Meunier 8%
Pinot Blanc 2%
Enfume 1%
と8品種からなっているのである

いきなりのひっかけ問題っぽいので参加の皆様には誠に申し訳なかったのだが
品種って要素がいかに重要であるかを知って欲しかったんである
スンマセン・・・

シャンパーニュの品種は一般的に
Pinot NoirとPinot MeunierとChardonnay
の三つで構成されている
ワインの本などでもシャンパーニュで認められている葡萄品種はこの三品種と書いてあるのが多い

まぁ、大方間違いではない
しかし、上記の2)も立派なシャンパーニュとして認められているのである
何故か?

実は、シャンパーニュで規定されている葡萄品種は
Arbanne、Petit Meslier、Pinot
とあるのであった
果てしなくマニアックになってしまうので誠に恐縮であるが
やはり、シャンパーニュとして認められている限りは稽古しなければ泡道場の名が廃る・・・
てな事で試していただいた次第である

もう少し細かい話にお付き合いいただくと
Pinot NoirとPinot MeunierとPinot BlancはPinotに含まれるけど
ArbanneとPetit Meslier以外は上記の規定に含まれてないのちゃうん?
実は
FromonteauはPinot Grisの別名でPinot系で
Enfumeも別名Meunier Fumeと呼ばれるPinot系
なんであった・・・

あり?Chardonnay は?
鋭いですね!
そう、実は
昔々19世紀初頭までChardonnayはPinotの変異種と思われていたんですね
Pinot Chardonnayなる呼び方まであったぐらいで上記の規定ではPinot系に含まれます
(Pinot系でないことに言及したのはガレだったか?)

カヴァは良くできたスパークリングワインであると思うが
独特の香味で違和感を憶える感じ

なんとなくシャンパーニュではないけど違和感のないグリーンポイント

クレマンでもボルドーやロワールやアルザスと
ブルゴーニュ(の多く)とで感じる違い

これは品種によるもんだと思ってます
なので、逆に主要三品種以外の混じったシャンパーニュはらしくなくって当然だと思います

さぁ主要三品種の重要さを認識いただいたら個別に稽古です

DSC09997.jpg
3)Guy Thibaut Brut Grand Cru Pinot Noir
VerzennayのRM
Pinot Noir 100%

DSC09999.jpg
4)Egly-Ouriet les Vignes de Vrigny Brut
AmbonnayのRM
Pinot Meunier 100%

DSC09998.jpg
5)Agrapart Terroirs Grand Cru Brut
AvizeのRM
Chardonnay 100%

これは銘柄オープンのブラインドで・・・っと5)は色から明白ですね
やはり、3)や4)は黒葡萄から造られるので比較するとオレンジやローズのニュアンスが色にあります

ピノ・ムニエの特色って果実味や柔らかさと言われます酸は低いとも言われます
しかし、3)と4)の違いは微妙でした
3)はグランクリュとはいえ北向き斜面でエレガントなピノ・ノアールで著名
一方、4)の造り手エグリ・ウーリエはピノ・ノアールのエキスパートでもあるシャンパーニュ屈指の造り手
んー
スイマセン・・・アイテムセンシュツガモウヒトツデシタ

ピノ・ムニエをもっと試合わねば

今回はサクサクっと泡道場は終わり
あとは延々と「岩碗水」で飲んでました

DSC00002.jpg
・Duernsteiner Kellerberg Gruener Veltliner Smaragd 2004 Pichler
オーストリアはヴァッハウ屈指の造り手ピヒラー
のなんと辛口最高峰スマラクト!
無理のない自然派
しっかりとした体躯なのに軽やか
酸とミネラルのバランス

素敵

DSC09979.jpg
・Navajas
lamさんのスペイン土産
形から見るとマテ貝っぽい
ハマグリに通じるしみ滋味旨い

DSC09995.jpg
・唐墨
ネットリと濃厚で強烈に旨い
日本酒が合いますなぁ

DSC00007.jpg
・炙り唐墨のお茶漬け
贅沢すぎます・・・
はぅ~

なんか、後半の「岩碗水」がメインのイヴェントに思えてくる今日この頃
泡道場も頑張らねば

おおきにです!
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テーマ : シャンパーニュ
ジャンル : グルメ

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E.Rodez は?

アンボネイ村と値段からE.Rodez Blanc de Noirs など良かったのかもしれませんね、私は飲んだこと無いのですが・・・

しかし精進続けられておられますな
こちらも頑張らねば!

Re: E.Rodez は?

y_chevereさん毎度です

鋭いですね
ロデズは確かに良いアイテムで候補のひとつでした
手元にブラン・ド・ノアールがなかったのと
飲んだのがだいぶ前なので、採用できませんでした

まだまだ修行が足りませぬ
ピノ・ムニエとシャルドネが峻別できない故・・・はぁ
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