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Les Amoureuses

お誘いいただいてブルゴーニュなワイン会に参加してまいりました

会場は京都の北山にある
Les Amoureuses

もう9月下旬なのにやや暑くも感じられる晩でした
北山なのに・・・

まずは
ワインからご紹介
DSC03215.jpg
・Dom Perignon Oenotheque 1990 Moet et Chandon
EpernayのNM
説明不要、シャンパーニュの巨大企業
これまた説明不要のトップキュベ

デゴルジュせずに熟成させることで驚くほどの新鮮さを保つと言う
この瓶は2003年にリリースされたもの

香ばしい!
若いドン・ペリニオンの印象が強い
モカなど感じさせない姿は造り手の思い通りなんであろうなぁ
複雑に展開するのは面白いです

お見事!

だけど
綺麗に熟成させたものの凄さは別格だと思う

DSC03216.jpg
Beaune Clos des Mouches Blanc 1996 Joseph Drouhin

DSC03217.jpg
・1996
こちらも樽に由来する香ばしさに
酸が適度にミネラル少々
とっつきやすい味わい

DSC03218.jpg
・Corton-Charlemagne 1996 Bonneau du Martray
あり?こんなんでしたっけ
少しコンディションが悪いのかな?曇った印象
ハーブ系の香り

コルトン・シャルルマーニュの特徴ってなんだろう?

ここでブラインド
このまとわりつく感じはムルソーか?
1990年代・・・1997ぐらい
造り手はヴェルジェっぽいぞ
DSC03219.jpg
・Meursault 1erCru Les Charmes 1996 Verget
おぉ冴えてる!
と、言いたいところだが
1997ですやん・・・
やはりどこか分かっていないんだろうねぇ
まぁ、折角のこの絶好調ぶり、滅多にないので素直に喜ぼう

赤ワインはいきなりの
DSC03220.jpg
・Clos de la Roche VV 1996 Ponsot
ポンソらしい気負いのない造り
まだ素っ気無いけど
クロ・ド・ラロッシュ良いなぁ

実は今回のメインであるグリオット・シャンベルタンに興味があったのだけど
これが一番お気に入りか?

DSC03228.jpg
・Griotte-Chambertin 1996 Ponsot
名前にあるグリオットはあまり感じない

DSC03223.jpg
・Griotte-Chambertin 1996 des Chezeaux

DSC03224_20090927161654.jpg
・1996
何故同じヴィンテージで同じグリオット・シャンベルタンを並べたのか
少し解説を・・・

シェゾーと言う造り手はワイン畑を所有していてもワイン造りに興味がないとの事で
他の生産者に畑を貸し出して耕作、ワイン造りをしてもらい
出来たワインの一部を受け取って自分のラベルを貼って売り出している
メタヤージュ(折半耕作)と呼ばれる形態ですね

このシェゾーのグリオット・シャンベルタンはずっとポンソが造っていたのですが
1994年に畑を買い足して、何故かそちらはルネ・ルクレールが造っている
つまり、同じシェゾーのラベルでも造り手が違うってことがある変わったところなんです

ルネ・ルクレールとポンソの違いは熟成時の新樽比率
ルネ・ルクレールが何割か新樽を使うのに対して
ポンソは一切新樽を使わない

んー新樽の要素を感じないのでポンソのボトルか?
先のポンソのに似ていると思うけど
違うようにも思える
自信なし

DSC03221.jpg
・Griotte-Chambertin 1995 des Chezeaux

DSC03222_20090927161655.jpg
・1995
ヴィンテージの恩恵を受けてか
こちらの方がバランスよく美味しい

DSC03225.jpg
・Griotte-Chambertin 1988 des Chezeaux

DSC03226_20090927161653.jpg
・1988
これはラベルに書いてある通りポンソの手によるもの
1988はタンニンが強いわりには果実が欠ける物が多くて
あまり好きなヴィンテージではない
が、これは良いなぁ

お料理
今回はメニューカード頂いたので安心
DSC03204_20090927162005.jpg
・一口アミューズ: イタリア産うさぎのパテ パセリ風味
優しい味わい
パセリが利いてます
下に敷かれているのはオクラの花との事
そういえば、ネバっ気ありです

DSC03206_20090927162004.jpg
・オックステールのジュレ ぶどうマスタードと燻製クリーム
これも優しい味わいだなぁ
ぶどうマスタードがアクセント
燻製クリームは不思議な感じながらガルニチュール(?)の新鮮な野菜に合う
これはどーやって造るんだろう?

DSC03208_20090927162004.jpg
・徳島産 天然たちうおソテー なすのピュレソース
小振りながら身のしっかりとした太刀魚はカリッと焼かれてます
骨の処理が丁寧ですね

なすのピュレにはヴァニラの香り
人参にはクミンの香り

主張が強そうな香りのものながらやはり優しい出来上がり

DSC03209_20090927162003.jpg
・フランス・シャラン産 骨付き 鴨もも肉のシヴェ(赤ワイン煮込み) フランス・ジロール茸ぞえ
これも優しく煮込まれた鴨にフランスの栗が良い組み合わせ
ジロールはやや存在感がないけど食べると幸せに香る
ムカゴはアクセントなのかなぁ?えぐ味のない味わいでネチっと

DSC03212.jpg
・フロマージュ ロックフォールカルル、ラングル、サンネクテール、サントモール
良いコンディションのチーズ達

ただ、個人的に偉大なワインにはチーズは不要論者なので
マールとか欲しくなる

試しにグリオット・シャンベルタンの1995の澱に合わせてみたけど
・・・甘~い

一体ワインにチーズが合うと言うのはどういう観点なんだろうか?
ギスギスしたワインにチーズだと甘くなって飲みやすくなるんだろうけど
普通のワインだと甘さが突出して、折角のバランスが崩れるように思うんだが
ワインとチーズのマリアージュについて理解できないので教えて欲しいです

DSC03213_20090927175814.jpg
・いちじくタルト、フランボワーズとカシスのソルベ
ソルベに果実がダイレクトで入っている

素晴らしいワイン会でした
おおきに!
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テーマ : 関西の美味しいお店
ジャンル : グルメ

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非公開コメント

ご参加有難う御座いました。

相変わらずの見事な分析と解説、参考になります。
ブラインドの村と作り手の的中お見事でした!
’96のシェゾー、ルネのロットの様な気がしたんだけどなぁ・・・ 難しいです。

Claretさんコメントおおきにです

なかなか表現するのは難しいものですね
赤ワインに関しての記述が少ないのは酔ったからではありません
お褒めいただいて恐縮ですが
やはり、良く分かっていないなぁと思っております

地域ごと、畑ごと、造り手ごと・・・かためて飲む必要があるんでしょうが
なかなか個人では出来ないので
こういったワイン会は勉強になります

> ’96のシェゾー、ルネのロットの様な気がしたんだけどなぁ・・・ 難しいです。
明確な違いは感じられませんでしたけど
ポンソの方が美味しいように感じられました
また、参加させていただきますのでよろしくお願いします

ぎょー!
スペシアルワイン会ですね。

私は
美味しい!
としか解らないため、
勉強なります!

昨日は、お疲れ様でした^^

姫さん毎度です

マニアックなワイン会ですが
肩肘張らずに楽しめる素敵な会です

昨日もお疲れ様でした
日出鮓アップされてますねはやいですねぇ~
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